元コンサルで躁鬱なニートの日常

コンサルタントを退職したので、ブログ名を「躁鬱のコンサルタントの日常」から「元コンサルで躁鬱なニートの日常」に変更しました。躁鬱で悩みながら生きていく様を自分の記録用に書いています。

17_祝!ニート

お久しぶりです。

 

前回、退職を申し出たと書きましたが、正式に退職しました。

 

ついにニートです。

 

退職時には、お世話になった方々に感謝を伝えたいと、お礼の手紙やメールを沢山送らせて頂きました。

 

すると、皆さんから心温まるメッセージが…。

 

あぁ、一生懸命働いて良かったなぁと、しみじみ思いました。

 

さて、今回退職して感じたことは次の3点です。

 

 

①自分が取り組んだ事への他人の感謝があってはじめて、それを実績と呼べる

②取り組む前は誰でもできる、自分のオリジナリティがないと思っているものであっても、取り組んで実績とすれば、それを自分のオリジナルと言える

③人から感謝されると思ってもいなかった事に感謝されると嬉しい

 

 

人から感謝されない事をやっても、それを胸を張って実績と言えるのかと思います。(①)

 

また、「自分は誰でもできる事をやってる」と取り組む前に思ったとしても、それに一生懸命に取り組んで実績とすれば、それはオリジナリティを持つんじゃないかと思います。(②)

 

そして、人は何かしら感謝する時、きっとその物事を評価しているのだと思いますが、人の評価は自分にはどうする事もできません。人の頭の中を理解する事なんてできませんので。なので自分が取り組む事の何にその人が感謝するかは、はじめから想定なんてできない。感謝されたいから何かに取り組むなんて、意味がないと思います。そして何に評価されるか分からないからこそ、思いもよらない事に感謝されると、意外性が相まって嬉しい気持ちになるんだと思います。(③)

 

そして最後に…。

 

会社と喧嘩別れだけは辞めた方が良いと思います。

 

この世界、どこでいつ元居た会社の人と会うかも分かりませんし、同じ業界に転職するなら尚更、自分の悪い噂を他の会社に流されるかもしれません。

 

組織は人で成り立っています。人には良い所もあれば悪い所だっていくらでもあるじゃないですか。

 

悪い所なんて、いくらでも見つけれますよ。それよりも、良い所を見つけて、それに感謝した方が良いと思います。

 

悪い所ばかり目をつけて、喧嘩別れをした事を、後々後悔する事だけは避けた方が良いと思います。

 

後悔するという事は、過去にした事を良くなかった事とみなすことです。それは過去の積み重ねの上に立っている今の自分を否定している事だと思います。

 

まずは自分のしてきた事を肯定して、自分の事を労りましょう!

 

自分の事を労らずして他人は労われないと思いますし、他人を本当に労る事ができれば、人が使いやすいサービス等を考える事ができると思いますし、それは結果的に良い仕事をする事に繋がると思います。

 

ポジティブに人生を過ごしていきましょう!

 

ではでは