元コンサルで躁鬱なニートの日常

コンサルタントを退職したので、ブログ名を「躁鬱のコンサルタントの日常」から「元コンサルで躁鬱なニートの日常」に変更しました。躁鬱で悩みながら生きていく様を自分の記録用に書いています。

12_失敗と成功

どうも、お久しぶりです。

前回の投稿から随分と日が空いてしまいました。


まあ、 そもそも気ままに投稿する気で始めましたので良しとしましょう。


躁鬱から脱して1年が経過しました。


会社にも問題なく行けており、 このブログを始めた効果あったなと実感しております。


さて本日は資格試験の合格発表の日でした。


結果は不合格。


それがブログを久しぶりに書いた理由です。


何かあったらこのブログに立ち返る。


ほんと都合の良い場所ですね。


今回は不合格と知った時に感じたことを躁鬱の克服と絡めて書きた いと思います。

 


まずは、不合格と知った時の前向きさ、です。


躁鬱を脱してから、 常日頃なるべく前向きに考えるよう努力しています。


どんなに些細なことも、です。


例えば、食べ過ぎたとき。


「食べ過ぎたな。体に悪いな。 でも食べたかったんだから仕方ないか。 明日の朝はコーヒーだけにしよう。そもそも食べ過ぎたのは、 その前の食事を抜いたからだな。 次からはあの時間帯に食事を抜くのはやめよう」とか。


「電車乗れなかったな。まあしょうがないか。 まあその分お茶でも買って、ひと休みしよう。 そもそも電車に乗り遅れたのは、あの時”余裕あるな” と思ってのんびりしていたからだな。 次からはもう少し余裕をみて動こう」とか。


”この状況になったのは仕方ない。だからその分こうしよう。 次はこうやってその状況を回避しよう」 と考えるようにしています。


これを続けていると、例えば今回の「不合格」 のような少し大きな壁にぶち当たった時でも、


「これが今の実力。今回だめだった所を見直せば、 次合格する確率を高めることができる」と思えるようになります。
(実際今回こう感じました)


前向きを意識し続けるというのはとても大事なことですね。


これは躁鬱を克服するときも役立ちます。


鬱で会社行けなかった?いいじゃないですか、行けなくて。 休んでしまったものはしょうがないです。 休んでしまった時間はどうあがいても戻りません。


次行けるように努力すればよいだけ。


昔上司に、 仕事でうまくできなかったことがあって怒られたことがありました 。


「すいませんでした。あの時あれをしておくべきでした。 失敗です」と、とても悔やみながら言いました。


そしたら


「別に失敗って思う必要はないんじゃない?だって” あれをしておくべきだった”って今回わかれば、 次はそうすればよいだけでしょ?次それをちゃんとすれば、 今回のは失敗にはならないよ」と言われました。


とても心に刺さりました。


失敗は、次成功すれば失敗ではないんです。


加えて言えば、失敗と思えば失敗ですし、 成功と思えば成功なんですね。


さらに極論を言えば、人生でどんなにやらかしても、 死ぬ間際に成功と思えば、 成功した人生になるんだと私は思います。


この世にある”絶対”なものは、生と死だけです。


絶対こうなると思うことが人生で何度もありますが、 それは絶対ではありません。”そうなる可能性がある” という不定なものなのです。


だから、失敗しても、それが絶対失敗だとは言えないわけです。


失敗は成功に変えることができ、その役割を担うのが未来だと、 私はそう思います。


ではでは