元コンサルで躁鬱なニートの日常

コンサルタントを退職したので、ブログ名を「躁鬱のコンサルタントの日常」から「元コンサルで躁鬱なニートの日常」に変更しました。躁鬱で悩みながら生きていく様を自分の記録用に書いています。

11_「手を付けるのが面倒」と思った物事への取組み方

どうも。三連休をダラダラ悶々と過ごしているコンサルのブーです。

 

仕事の1つの山を越え、資格の試験も終え、フッと一息つきたい気持ちになりました。

 

最近も順調に出社してまして、躁鬱だった日々を懐かしく感じ始めています。

これも前向きに考えるようになった成果なのでしょうか。

 

ところで、この三連休に「あそこに行ってみようかな」とか、「あれしてみようかな」とか考えましたが、面倒な気持ちになり、結局動けませんでした笑

 

そのうち「そもそも"面倒"って何!?」と考え始めました。

 

 

めん どう -だう [3] 【面倒】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ① 手数がかかってわずらわしい・こと(さま)。 「 -をいとわない」 「 -な仕事」 「かかわりになるのは-だ」 「 -ばかり起こす男だ」 「ご-をおかけして申し訳ありません」 「ご-様」
② 世話。厄介。 「赤ん坊の-をたのむ」
③ 見苦しいこと。見るに値しないこと。また、そのさま。 〔日葡〕

https://www.google.co.jp/amp/s/www.weblio.jp/content/amp/%25E9%259D%25A2%25E5%2580%2592

 

そして、煩わしいって何だろうと思い、調べてみると…

 

わずらわし・い わづらはしい [5][0] 【煩わしい】
( 形 ) [文] シク わづらは・し〔動詞「煩う」の形容詞化〕① 心を悩ますことが多くて、気が重い。うんざりする。 「 - ・い人間関係」
② 複雑でめんどうくさい。煩雑である。 「 - ・い手続きを簡素化する」
③ 気がおける。けむたい。 「びんなくおぼしめすにやと-・しう思ひて/源氏 薄雲」
④ 体の具合が悪い。 「 - ・しくなりて、目・眉(まゆ)・額なども腫れまどひて/徒然 42」

https://www.weblio.jp/content/煩わしい

 

面倒というのは、「手数がかかって、心を悩ますことが多くて、気が重いこと」との事。

 

物事は、少しの手数でできる事から沢山の手数が必要な事まで様々です。

 

寝たい→ベッドに行く→寝る

手数少ないですね。楽ですね。

 

地球温暖化の進行を抑えたい→自分に出来ることは何かと考える→例えば、電力消費量を抑えるのはどうか→LEDライトを購入→取付→いらなくなった電球を捨てる

手数多いですね。面倒です。(例が良くないのは置いといてください)

 

手数が多くなれば、心を悩ます事が増える可能性は高まりますよね。

 

手数が少ない物事だけをやれば、心を悩ます事は減り、楽に過ごせると思いますが、その一方で、手数の多い物事による体験が少なくなります。

 

そして、まだ自身の中で論理的に整理できていませんが、手数が多い物事をやった方が手数が少ない物事よりも、物事をやった後の充実感があるように感じるのです。

 

それは、そこに新しい体験があるからなのか、汗水垂らして実行した物事だからなのかは分かりませんが、直感的にそんな感じがします。

 

「手数が多い事をやった方がハッピーになれる」ならば、どうすれば面倒な事に手を付けれるようになるのでしょうか。

 

考えた結果、全体的に手数が多い物事に、小さな区切りを付け、手数を少なく思わせるのが良いのではないかという考えに行きつきました。

 

例えば、散らかっている部屋を一気に片付けようと思っても、面倒ですよね。私なら手をつけたくないなぁと思います。

 

それならば、部屋を全て片付けるのを目標とするのではなく、まずはゴミだけ捨てるというのを目標にしてはどうでしょうか。

 

ゴミ捨て以外は目標としないのです。そうすれば面倒な事にも手をつけれそうじゃないでしょうか。

 

面倒な事を面倒な事と思わせないようにするという事ですね。

 

早速私も実行してみようと思います。

 

ではでは