06_祝!出社
先日の投稿日の翌朝、ついに出社できました。
そして、その日からインフルエンザにかかった期間を除き、一度も休んでいません。
(やればできるじゃん!)
出社前日の夜もそれまでと同様、なかなか眠れず、結局寝たのは朝方5時半でした。
しかし、3時間睡眠にも関わらず、出社できました。
そのよう状況で、なぜ出社できたのでしょうか。
今回の私の場合、「出社して今日やらなければいけない事をできる」と思えたからでした。
私が休みの間、上司が私が本来やるべき事を進めてくれていた事を事前に知りました。
そのおかげで、私が久しぶりに出社したその日に終わらせなければいけない事を完了できる自信を持てました。
つまり、翌日終わらせなければいけない事について、前日までに終わる目処さえ付いていれば、安心して出社できる、という事です。
誰もできない事に立ち向かいたいとは思いませんもんね(死ぬと分かっている事に立ち向かおうとは思わないですよね)。
では、前日までに翌日のタスクを終わらせる目処を付けるためにはどうすればいいのでしょうか。
方法としては以下が考えられます。
1.持っているタスクをなるべく終わらせる
2.そもそも自分に降りかかるタスクを減らす
1.については、就業時間ギリギリまで仕事してる今の自分にはなかなか難しいです(仕事の仕方が悪いと言われたらそれまでですが…)。
2.であれば、今の自分でもできそうです。
明日からさっそく実践してみようと思います。
05_鬱後久々の出社時の心構え
鬱発症後の久しぶりの出社時の心構えとして、以下3つを考えました。
1.周りからの視線(評価)は、気にしても自分ではどうすることもできない
2.鬱を発症した自分は過去の自分であり、単なる情報でしかない
3.休んだ罰(クビ、減給、部署異動など)を受けた後の事は後で考える
日曜出社して、少し心的負担を軽くした私ですが、月曜からズルズル出社できない日が続くと、さすがに心的負担が重くなってきました。
ですので、明日の出社に備え、改めて心構えを確認しようと思いました。
まずは1について、周りからの視線(評価)が気になりますよね。いくら「周りは関係ない」と思っても、少しは気になってしまう。
ですが、周りからの視線(評価)は、自分から変えれるものではありません。
「お願いだから、良い評価をして!」と上司に言って、「わかった!」なんてならないわけです。
ならば、気にするのは取越し苦労です。
気にしない、気にしない。
次に、2について、鬱を発症した自分を不変のものと捉え、出社時も鬱が発症しているかのように思ってしまいがちです。
しかし、人は生まれて死ぬまで老い、変化を続けるものです。
昨日の自分は過去の自分であり、単なる情報に過ぎません。1秒前の自分も過去の自分でしかないわけです。
鬱な自分は過去の自分。今の自分は鬱ではないと考えれば、「鬱じゃないですけど何か」的な姿勢で出社できるのではないでしょうか。
実はこれ、養老孟司さんの「養老孟司の〈逆さメガネ〉」を参考にした考えです。
最後に3ですが、休んだ罰が与えられることが考えられますが、周りからの評価と同じで、どんな罰が与えられるか分かりません。考えても取越し苦労ですね。
ではでは
04_身体を疲れさせてます
本日も出社できませんでした。
無断欠勤。
いったいいつになれば出勤できるのでしょうかね。明日でしょうか、あさってでしょうか。
振り返ってみます。
昨晩の就寝時間は朝4時半。
(前日より就寝時間が遅くなりました)
昨日の振り返りをふまえれば、この時点で出社できないフラグが立ってます。
そりゃ寝れませんよね、前日が夕方起床だと。
本日は13時に起床しました。
早く寝るにはどうすればよいか。
・13時起床後活動する
・眠たくさせる(身体を疲れさせたり、睡眠薬を飲むなど)
今日は13時起床後、出掛けて、ご飯食べて、カフェ行って本読んで、帰ってYouTube見て、また出掛けてご飯食べて、今散歩中。
とにかく身体を疲れさせようと思ってます。
ではでは
03_仮説検証失敗!出社できず!
02で挙げた「休日出勤は月曜朝の鬱発生を防ぐことができる」との仮説の検証に失敗、つまりは出社できませんでした。
ざんねん!
状況をおさらいしますかね。
寝る前までは順調でした。
お風呂にゆっくり浸かり、ソファに寝転がって、クラシックを聴きながらリラックスして読書。
さあいよいよ寝るぞという時に、彼女から電話がきました。
ここ数日彼女と話していなかったので、話したい欲が湧き上がり、電話を取りペチャクチャお喋り。
気づけば深夜3時半でした。
「4時間も寝れない…。寝不足で上司からの怒号と仕事に耐えれるかな。」
寝る直前、そう思ってしまいました。
寝て、一度7時頃に目が覚めましたが、「まだ寝れる。もっと寝ないと耐えれない。」と考えてしまいました。そして、次に目を覚ました時には15時を回っていました。
やってしまいました。今日も無断欠席。
今回の問題として以下を考えました。
1.彼女からの電話に出なければ良かったのではないか
2.途中で彼女との電話を切れば良かったのではないか
3.寝不足に耐えてでも出社できなかったのか
1と2については、鬱で数日間彼女と話していない状況では困難でした。彼女は心の支えですし、話をしたかった。
課題(解くべき問題)は3です。「耐えられなかった」が答えですが、そもそも「月曜は寝不足では耐えられない」と考える傾向があるようです。
という事は、寝不足でなければそう考えることはないということですね。
次回からは日曜の夜は早く寝るようにします。また、事前にその旨彼女に伝える方が良さそうです。
今日休んでしまった自分ですが、不思議と明日は出社出来そうな気がしています。おそらく日曜出社のおかげで、今会社で起こっていることをだいたい把握しているからでしょう。
明日こそは出社できるのでしょうか。
ではでは
02_仮説:休日出勤は月曜朝の鬱発生を防ぐことができる
休日出勤は月曜朝の鬱発生を防ぐことができる、との仮説を立ててみました。
私が出社できないのは、だいたい月曜の朝。
月曜の朝に出社できない状況を振り返ると、
1.月曜朝時点の仕事のノルマ未達成
2.体調が悪い(鬱が影響?)
3.前の週に鬱で全日休んだ(まさしく今の状況)
というのが主でした。
上記1、2に対応する課題(解くべき問題)は、
1.月曜〆のノルマを作らない方法は?
2.体調を崩さない方法は?
となるかと。
とりあえず1、2は今後考えるとして、喫緊の課題は3.(今の状況)です。
3.に対する課題は、「そもそも躁鬱で休まない方法」という事になりますが、課題が大き過ぎる上、今この状況に自分が置かれており、実践が不可能です。
どうしたもんかと考えていましたが、これまで鬱で全日休んだ週の翌週の月曜の朝、「今日は自身に降りかかる事が多いのでは」と予想して、嫌気を感じていたことに気がつきました。
自身に降りかかる事とは、まず上司からの怒号、その後の緊急な仕事への対応(自分の居なかった前週の仕事の流れ)、久しぶりに現れた自分への職場の人間の視線などがあります。
ならば、月曜に自分に降りかかる事を月曜になる前に明らかにしようと考え、本日、会社に出社し、前週のメールチェック、仕事の流れの確認などを行なってきました。
だいたいの仕事の流れを掴めましたし、人が少数しか居ないため、視線も気になりませんでした。むしろ、少数の職場の人に「おう」と言われ、久しぶりに人に会うことに慣れることができました。
あとは、明日上司の怒号に耐えれば良いというわけですね。
本日の休日出勤によって、かなり心的負担が軽くなったように感じます。
明日、果たして出社できるのでしょうか。
ではでは
01_「自分鬱では?」と思いはじめた大学院時代
躁鬱な私の自己紹介。
私は今年で入社5年目の会社員です。
躁鬱に悩みだしたのは24歳からで、当時大学院に通っていました。
研究を上手く進めることができず(今思えば研究なんて簡単に上手くいくものではないのですが…)、自信を失っていき、気づけば自宅に籠もりがちな生活を送っていました。
次第にゼミを休むようになり、「あれ?鬱っぽくね?」と思うようになりました(後に躁鬱と医者から言われました)。
これが躁鬱な日常の幕開け。
ではでは